イレズミニザ(トカジャー)
投稿者 エイトサイクリング石垣島// 2021年7月3日// 0コメント// 生き物//
イレズミニザ
全長は25センチほどです。
ニザダイ科クロハギ属の総称を方言名でトカジャーと呼びます。
トカジャーには、尾ビレの前に鋭いトゲがあるので要注意です。
他のトカジャー(クロハギ属)であるカンランハギやニセカンランハギ、クロハギやナガニザ等によく似ています。
尾ビレの前のトゲを覆う皮膜が黒いことと頭部の黄色の斑点と尾ビレ基底部付近黄色い線があること、エラ蓋後方部に黒色斑があることが特徴です。
トカジャーは、刺身やマース煮(塩煮)にして食べるのが一般的です。