サガリバナ目サガリバナ科
分布:奄美大島以南の琉球列島、台湾、中国大陸南部から旧世界(ヨーロッパ、アジア、アフリカなど)の熱帯に広く分布
海岸付近から谷の下の湿潤なとこのに生育する常緑の小高木で、高さは10メートルくらいになります。
干潟に巣穴を掘っているのは、アナジャコ?
垂れる前の蕾たち。
枝の先端から垂れています。
これから咲く蕾!明日か明後日には花開くのでしょうか?パンパンです!
サガリバナは、夜に咲く花。しかも一夜限りで散ってしまいます。
日没後に開花し、夜中に満開!翌朝にはポトリと花が落ちてしまいます。
落ちた後の軸が一本だけ残り、後は全部落ちてしまっています。
一夜限りで散ってしまうため、「幻の花」とも言われています。
闇夜に可憐に咲き誇る姿はなんとも幻想的です。
漂う甘く妖艶な香りも魅力のひとつです。
一夜限りの花。枯れて落ちる花とは違い、下に落ちた後もしばらくは可愛らしいピンク色です。
サガリバナの森、夜のお散歩でした(☆o☆)