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サイクリングの終点、ビーチに到着!
しばらく続いていた工事も終わり、綺麗に整備されました。
ここでゴロゴロ休憩してもいいですが、ちょうど干潮時とあって下に降りて散策、ビーチコーミングしてみます!

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ビーチの砂浜はやや狭く、主に磯・岩礁で広く形成されています。
浜の波打ち際には漂流物が満潮ラインを引き、その日の満潮位を報せてくれます。

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潮の引いた岩礁、先にある大きな塊を目指して歩きます!
こちらの岩礁、今は冬の乾燥した時で滑りはしないものの鋭く侵食されています。サンダルもソールの厚い履き物が安全です。
むき出しの岩礁も中程からアオサらしき海苔がチラホラ、磯のくぼみにはレイシ貝がびっしり!

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干潮時でも潮の当たる岩礁にはアオサが大量に付着、ここらからは足元でピチャピチャ音を立てなければ進めません!
マガキ貝、発見!

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浜の方も歩いてみます!
浜の上にはモンパの木が群生、石灰岩からも根性モンパが生育していてヤドカリも日没まで休んでいます。

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ホラ貝の物だと思われる大きな貝の蓋。
拳ほどのニッパヤシの種子、軽く水弾きの良さそうな外観とたわし状の繊維質はヤシ科の特徴、漂流型!
クモ貝は殻が割れチョット残念な姿に⁉︎
ウズラ貝も殻が薄く、打ち上がる物は完品は少ないです。

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ビーチは細かな砂と、丸く削られた大小様々なゴツゴツのサンゴで、真っ白です。

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岩の側までやって来ました。
回りには海藻が広がっていて、先ほどのアオサとは違い、丸く盛り上がり水を含んだスポンジ状で、フワフワのコケの様です。その中にヤナギシボリ貝発見! 付着物を取り除くと…。

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岩の塊はサンゴ化石、琉球石灰岩でした。
大昔の津波で打ち上げられた物⁉︎
島の海岸沿いには、所々にこういった大岩が転がっています!

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サイクリングの距離も片道2㎞弱も、見所満載で所要時間はその時々で、エイトビーチに着いてからのビーチコーミングも私的にはまだまだ先までずーっと行けるので、日没や潮が満ちるまで遊べます‼︎
とにかく近いので、午後到着の方にも楽しんで頂けると思います。