オキナワハクセンシオマネキ
投稿者 エイトサイクリング石垣島// 2021年10月6日// 0コメント// ブログ, 生き物//
オキナワハクセンシオマネキは、沖縄県やフィリピン、東インド諸島など西太平洋亜熱帯地域に分布しています。
マングローブ地帯の砂泥地に生息しています。
甲幅は18mm程で、白と黒の雲状模様が特徴です。
オスは左右どちらかに、甲幅と同じぐらい〜1.5倍程の大きなハサミを持っています。
ハサミは利き手があるようで、どちらが大きいかは個体によって異なります。
オスはこのハサミを使って、ウェービングという求愛行動をします。
ハサミを大きく振り上げて求愛する動作が、潮が早く満ちるように手招きしているように見えることから「シオマネキ(潮招き)」の和名がついています。