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リュウキュウアサギマダラ

奄美大島以南で年間を通して見られます。

前翅長は約50mm

鮮やかなブルーの翅が特徴です。

幼虫はガガイモ科のツルモウリンカなどを食べます。

成虫になってもガガイモ科植物に含まれる苦味成分を体内に残すことで、鳥などの天敵から食べられることを防いでいます。

気温が15度を下回るような冬の寒い日には海岸近くの林で枝にぶらさがり、集団で身を寄せ合い越冬する姿を観察することができます。