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トックリキワタ(徳利木棉)

原産地はブラジルやアルゼンチンです。

庭先や公園、街路樹としてもよく見られる木です。

名前の通りトックリのように膨らんだ幹が特徴です。

まるで酒飲みのお腹のようなので、原産地スペイン語圏ではパロボラッチョ(palo=樹 borracho=酔っぱらい)と呼ばれています。

幹には棘があります。

10月~12月頃に開花します。鮮やかなピンク色の花が咲きます。

今から実がなり、春にはトックリキワタの名前の由来となった綿毛が飛ぶそうです。