トックリキワタ
投稿者 エイトサイクリング石垣島// 2023年10月26日// 0コメント// ブログ, 生き物//
トックリキワタ(徳利木棉)
原産地はブラジルやアルゼンチンです。
庭先や公園、街路樹としてもよく見られる木です。
名前の通りトックリのように膨らんだ幹が特徴です。
まるで酒飲みのお腹のようなので、原産地スペイン語圏ではパロボラッチョ(palo=樹 borracho=酔っぱらい)と呼ばれています。
幹には棘があります。
10月~12月頃に開花します。鮮やかなピンク色の花が咲きます。
今から実がなり、春にはトックリキワタの名前の由来となった綿毛が飛ぶそうです。