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朝の漁港で、本マグロの水揚げを見学しました。

漁船の水槽に入っているマグロの尾を、ロープをかけてクレーンで吊り上げ、

吊り上げられたマグロはそのまま漁協内へ移します。

水揚げされたマグロは、全長や胴回り、体重などを測定します。

続いて、尾を切り、身の状態を見ていました。

エラと内臓を取り除かれたマグロは専用の箱に氷詰にして本土に送るそうです。

本マグロは今が旬ですが、今年はコロナの影響で沖縄を発着する飛行機は大幅に減便し、マグロの流通にも大きな影響を及ぼしています。

それに加え、外食産業での需要も落ち込み、本マグロの価格が値崩れしているそうです。