オキナワナナフシ
投稿者 エイトサイクリング石垣島// 2020年4月2日// 0コメント// ブログ, 生き物//
オキナワナナフシ
別名アマミナナフシ
琉球列島や屋久島に分布しており、年中見られます。特に夏から秋にかけて、よく見られます。
民家の生け垣から山地まで幅広く見られます。
日本にいるナナフシの中では最大で、雄は約10㎝、雌は約13㎝です。
有性生殖も行いますが単為生殖で(雄と交尾せずに)子孫を増やすことが可能です。
褐色の個体が多いですが、緑色や黄緑色のものもいます。
ナナフシ科は、方言でソーローンマやグソーンマと呼ばれています。
不思議な見た目のナナフシがソーロー(精霊)であると考えられたり、グソー(後生、あの世)から来た使いだと思われていたからです。