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オキナワナナフシ

別名アマミナナフシ

琉球列島や屋久島に分布しており、年中見られます。特に夏から秋にかけて、よく見られます。

民家の生け垣から山地まで幅広く見られます。

日本にいるナナフシの中では最大で、雄は約10㎝、雌は約13㎝です。

有性生殖も行いますが単為生殖で(雄と交尾せずに)子孫を増やすことが可能です。

褐色の個体が多いですが、緑色や黄緑色のものもいます。

ナナフシ科は、方言でソーローンマやグソーンマと呼ばれています。

不思議な見た目のナナフシがソーロー(精霊)であると考えられたり、グソー(後生、あの世)から来た使いだと思われていたからです。