サツマゴキブリ
投稿者 エイトサイクリング石垣島// 2015年12月2日// 0コメント// ブログ, 生き物//
体長25〜40㎜
小判型で翅が無い。うろこ状の背面は漆黒の鎧を思わせ、胴体からは赤褐色の脚が出る。
四国から南西諸島に分布
三葉虫に似た外観で、動きは極一般に見られるゴキブリほど俊敏ではなく、体が大きい為か、ちょこまかちょこまか動く。ウォンバットのような脚の短い動物の動きに似ている。
生態は、室内では見掛けない野外種。
山の森林などの落葉に隠れ生息している。
不快害虫で多くの病原体を運搬し、糞はアレルゲンになる。
しかし、海の向こうでは、雌は乾燥させて漢方薬に利用されている。
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