コバンザメ
投稿者 エイトサイクリング石垣島// 2015年6月3日// 0コメント// ブログ, 生き物//
熱帯、亜熱帯域に広く分布
生息深度50m程
全長 約70㎝、1mを超える個体もいる
小判型の吸盤が特徴で、名前の由来にもなっています。
名前にサメと付いているがサメの仲間ではない。
大型の海中生物に吸い付き、食事のおこぼれや排泄物・寄生虫を食べ、サンゴ礁域では単独行動もしている。
小判型吸盤の板状ヒダが開閉、ヒダを起こした状態からヒダを寝かし閉じることで、真空状態を作り出し吸い付く。
尾を後ろに引くと吸引力は強く増し、頭の進行方向に押すと外れ易い。
リリース後、調べてみると食用にすることもあるみたいで、美味しいようです!
よろしければコメントをご記入ください