ヒルギの森
投稿者 エイトサイクリング石垣島// 2015年5月20日// 0コメント// ブログ, 生き物//
ヒルギ(漂木)
高地で生育出来る高山植物同様、海水と汽水の塩分を含む水で生育する、限られた地域でのみで育つヒルギの群生地をマングローブと総称します。
オヒルギの種子が母樹から離れ、ヒルギの森をより広く密なものにします。
母樹から離れる際、地表に挿さる種子や、水面を漂いまた何処かで根を下ろす事が出来れば発芽します。
オヒルギの根は膝根と呼ばれる、ひざ小僧の様な呼吸根(気根)が見られるのが特徴です。
地中の酸素量により膝根の数、密度が増します。
板根、メヒルギの根
支柱根、ヤエヤマヒルギの根
ヒルギの森の中
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