房総半島以南から太平洋、インド洋、地中海に広く分布

殻長23.5㎜〜78.5㎜程の大きさでサイズが豊。
生息は、潮間帯〜水深200mまでと生息域も広い

側面を覆う茶褐色の帯には、細かな縦にヒビ状のスジが腹部の殻口まで伸びている。

丸みの強い殻の盛り上がった背面は、褐色が薄く白い斑点が点在。
星が散りばめられて見える。
背面には三本の太い不明瞭帯が横方向に薄っすら確認できる。
殻口が大きく、クリーム色の腹部には丸く短い歯が並ぶ。

石垣島では比較的よく見られる種類の宝貝