タコノキ科の中で最も美しいことから、美葉タコノキの名前で呼ばれています。
マダガスカル原産
樹高10mにもなり、らせん状に着く葉は1m近く伸びる。
葉は手芸品などに加工せれることがあり、かごや敷物、屋根ふき等に利用されていたようです。
こちらの木は雌株で、5〜6月頃に白い花を咲かせます。
花よりも果実を実らせた頃、存在感を発揮し近くを通る人にアピールします!
パイナップルに似た実は20㎝位の大きさでズッシリ重く硬い。熟した実はオレンジ色に熟れ、ドリアンにも見えることがありますが、食用にはなりません。
果実に見える突起、一つ一つがタネ、4㎝位の種子になっています。
アダンの様な香りは、しませんでした!
樹姿の特徴でもあるタコ足。
幹から地中へ伸びているのは支柱根と呼ばれる気根で、幹を支えるます。
ビクともしません⁉︎
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